2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『春待ちの姫君たち』(友桐夏・集英社コバルト文庫)

こないだ読み終わってから、いろんなレビューを巡ったわけだが、いちばん共感したのはここ。 琴乃というキャラクターがいなかったら俺はこの小説を最後まで読み通すことが出来なかったであろう。ただの脇役のように見えてさにあらず。あんなに賢くて周りがよ…

マリみて新刊発売してるじゃん!

すっかり忘れてたよ(汗。 とりあえず自分を落ち着かせるためにコバルト文庫絡みの話題を載せてみる。

かしまし 最終話(3月29日TX)

結論から言うよ。ネタバレ怖い人は下のほうに目線を動かさないように。 やす菜エンド。やす菜を選ぶと、とまりに告げたはずむ。二人は最後の一日を遊びつくそうとする。悔いが残らないように。でも、やっぱり悲しみは避けられない。別れ際、泣きじゃくる二人…

かしまし 第11話(3月22日TX)

修羅場だワショーイ。 ようは「はずむがハッキリしないのが悪い」の一言に尽きる。この段階までこじれてしまっては、はずむがとまりとやす菜のどっちを選ぶにしても後味の悪さは残りそう。 合点がいく結末にどう導くか、脚本家の腕の見せ所である。とまりエ…

かしまし 第10話(3月15日TX)

とまりとやす菜は「今のまま」ということで休戦協定。はずむにしてみれば都合のいい話だ。 けれど、そううまい話ばかり続くはずもない。水族館に出かけたはずむとやす菜。とまりは合宿のため行けない。そんなとまりにお土産を届けようとした二人だが、思わぬ…

かしまし 第9話(3月8日TX)

夏の必須アイテム其の参、夏祭り。毎週変わるはずむの服がじょじょにフェミニンな傾向を増しているのが好ましい。 優柔不断なはずむは、綿菓子の色を選べなかった。でも今はやす菜ととまりの両方と仲良し。これは「二兎を追うもの二兎を得る」という代アニの…

交響詩篇エウレカセブン 第48話(3月26日TBS)

ついにアネモネが精神的に救われる時がめぐってきた模様。前半部の延々と続く独白が秀逸。そう、「生きていたい」と思うのが当たり前。戦争だから、死ぬのが当然、だなんて、そんなの異常だ。

かしまし 第8話(3月1日TX)

あゆきは舞台に上らない。「降りる自由」があるなら「上らない自由」もあるもんな。 それはそうと、夏の必須アイテム其の弐、夏祭り。どうやらやす菜ととまりの間に妙な連帯感が芽生えつつある模様。はずむは気づいてるんだか気づいてないんだか。 EDのカッ…

かしまし 第7話(2月22日TX)

結局三角形の頂点がすべて同性に占められている三角関係なわけだな。その三角形のうちどの一辺が残るのか、それはまだ先の話。それよりも、 女の子キャラが集まったら、とにかく海へ行け。 というのがあかほり一門のセオリーである。というわけで、 水着キタ…

かしまし 第6話(2月15日TX)

強がるとまりではあるが、内心の苦しさは…。表面上強く見える女の子が、その「強がる」ゆえに苦しんでしまうのはよくあることだ。 で、戸惑いながらもやす菜との仲を深めていくはずむ。しかし、とまりが遂に動く。でもその想いを受け入れたはずむは二股と違…

帰ってきました

休む間もなくアニメレビュー投下です。

かしまし 第5話(2月8日TX)

ひょっとして、生物学的な性(=セックス)と恋愛は無関係なのではないか、実はヘテロな恋愛って単なるフェティシズムなんじゃないのか、とか仮説を立ててみたりする。宇宙仁のセリフ、 この星は、同性との恋愛に規制があるのか? が、示唆的といえば示唆的だ…

かしまし 第4話(2月1日TX)

とにかくOPとEDが秀逸なのであるよ。、「三人寄った」女の子の日常のみずみずしさ、そしてはずむ自身の女の子としての魅力がパッツンパッツンに詰まっている。 着々とやす菜フラグを立てるはずむ。二人で服買ったり、カラオケ行ったり。花柄のワンピに狂喜す…

かしまし 第3話(1月25日TX)

くそう、なんでウチにはUFO落ちてこないのさ(ぉ ジャン・プゥの「おねにーさま」ってのはMAZE爆熱時空だっけか。過去のあかほりアニメからネタがばらまかれてるわけね。 てゆうかこの百合モード全開っぷりどーよ。心地よすぎる。殊にとまりにはずむとやす菜…

土日を使って旅に出ます。

なので明日は日記休みます。そのかわり明後日以降はせっかく観たアニメのレビューを早めに上げたいので、極力更新するつもりです。

かしまし 第2話(1月18日TX)

1話は改変期恒例の録り損ねなんよorz なんかカッチリした文章でレビュー書く気が失せたので、箇条書きにしちゃる(ぉ。くそう、かわいいぞOPのはずむ。くそう、うらやましいぞはずむ。 大仏と書いて「おさらぎ」。スノビズムを刺激する命名だな。 なんか両親…

交響詩篇エウレカセブン 第47話(3月19日TBS)

感動の姉との再会!だったのに。 難しい話はもういいよ(ぉ。いやエヴァ以降普通になった、「作者の自意識によって作られた世界」の話はお腹いっぱいなんよ。ようは、スカブコーラルは人間との共生を求めているわけね。しかしこのままだとスカブコーラルは人…

東京で桜の開花宣言。

WBCで日本が勝利を収めたその日に、サクラサク。ま、それはそれ。こちらではアニメ批評を淡々と続けるのみ。

お詫びと訂正

エウレカセブン40話のレビューを載せるの忘れてました(汗。昨日分の日記に追加しておきました。

交響詩篇エウレカセブン 第46話(3月12日TBS)

熱にうなされるレントン。それを看病するエウレカもまた身体に変調が。結果二人の絆は深まったようである。 一方軍と「元」軍の面々は本格的に動き出す。

交響詩篇エウレカセブン 第45話(3月5日TBS)

波乗りたちは、リフをする場を奪われた。彼らはちっぽけな一市民にすぎない。しかし、 俺たちにもあるんじゃないか?できることが。 一人の波乗りの手に『RAY=OUT』の最新号。「大衆」のなかにも真実を見据え、自分の目で何かを見ようとしている人がいる*1。…

交響詩篇エウレカセブン 第44話(2月26日TBS)

そろそろ最終回=話の落としどころが気になっている。ひょっとしてレントンとエウレカに関しては100%のハッピーエンドといかないんじゃないか?と。 どうもふたりは別々の道を歩きそうな気がする。なんとなく。根拠はないけど。大人になったレントンはサー…

体質の変化?それとも歳のせい?w

仕事の帰りにとんこつ味噌ラーメン食べたら、気持ち悪くなってしまって。スープ殆ど残してしまった。 ここ一年くらい、ときどきあったんだけど、最近とみにその傾向が強くなってきた。ラーメンは東京風あっさりしょうゆがいいなあ、とか思う今日この頃。

とんこつラーメンが

食べられなくなってしまいましたorz

交響詩篇エウレカセブン 第40話(1月29日TBS)

OP・ED一新。OPのイントロはアメージング・グレイスなのね。エウレカの髪が伸びて眉毛もある。今後どうなるかな。 で、本筋に戻る。RAY=OUTは覚悟の上での最終号らしく。そして連中はいよいよヴォダラクの聖地へ。EDは名うての従軍記者によって写し取られた…

交響詩篇エウレカセブン 第43話(2月19日TBS)

聖地には不釣合いな凄惨な光景が拡がる。肉の塊と化した人間が転がり、難民があふれる光景に心を痛めながら、ドミニクはアネモネを乗せて車を走らせる。 アネモネに花を贈ったドミニクであったが、その花の名は図らずも「アネモネ」。アネモネはその花言葉が…

交響詩篇エウレカセブン 第42話(2月12日TBS)

アメージング・グレイスは、ある奴隷商人がそれまでの行いを悔い、回心して作ったものだという。誰もが罪を背負ったこの世界で、贖罪の機会は彼らに与えられるのか。約束の地へと向かうレントンとエウレカ。いろんな人の想いを乗せて、ゾーンを突き進む。

交響詩篇エウレカセブン 第41話(2月5日TBS)

サクヤに会うために、エウレカは蓮のつぼみの中へ。若き日のノルブとサクヤは愛し合っていた。いまのエウレカとレントンがそうであるように。サクヤはそれを後悔はしていな いが、いろんなものを持っているエウレカがうらやましいと言う。 外の世界にいたエ…

引き続きアニメ日記。

明日は休前日だし、更新しましょうかね。たぶん(ぉ

交響詩篇エウレカセブン 第39話(1月22日TBS)

だからなんでサッカーwしかしパスが出せないってレントン。 とにかく最初から最後までギャグ展開。場面展開に画面の右から左に動くアレなんかも出て*1。今回ばかりはシリアスな話は無しでええんちゃう? *1:「こどちゃ」でばびっとが幕持って場面転換してた…