交響詩篇エウレカセブン 第45話(3月5日TBS)

波乗りたちは、リフをする場を奪われた。彼らはちっぽけな一市民にすぎない。しかし、

俺たちにもあるんじゃないか?できることが。

一人の波乗りの手に『RAY=OUT』の最新号。「大衆」のなかにも真実を見据え、自分の目で何かを見ようとしている人がいる*1
 
ドミニクは月光号と接触。そして軍と袂を分かつ決意をする。エウレカレントンもまた、現実と立ち向かう状況を選び取る。3人の子供たちから母親を奪ったのはエウレカ。そしてまたエウレカはモーリス・メーテル・リンクを「ママ」として愛し続けることを誓う。
彼女の奏でるアメージング・グレイスはまだ続く。

*1:とはいえ現実世界では「大きな声」とやらに惑わされたヘタウヨたちが、それを「自分の声」と錯覚して叫んでいる。現実はアニメほど甘くない。