18きっぷ旅第二弾・箱根登山鉄道編 (3月11日の内容。4日からの連載モノです。最初からまとめて読みたいかたはこちらの4日分エントリーからたどると便利です)

補充券。アナログな感じが良い。

駅に戻ると電車がすぐに来た。登山電車は一時間4本の本数を捌ける(さばける)ので乗るには便利。ただ昔に比べて箱根湯本止まりが増えたと思う。前述したけど小田急の車両が小田原−箱根湯本間に乗り入れるとものすごいノロノロ運転なのでその点は困るのだよ。

無人駅なので切符は車内で購入することになる。走り出してから車掌が回ってきて切符というか「車内補充券」を運賃と引き換えに渡される。懐かしい。この補充券の類は車内で運賃を払ったり乗り越しをするときに出されるもの。東京メトロ営団地下鉄だった頃にはよくお世話になっていた。その後自動精算機やパスネットの普及でお目にかからなくなったが。

つづく。