大阪・西宮取材兼食い倒れ旅 ・つづき(1月22.23日の旅行をまとめたもの。10日からの連載モノです。最初からまとめて読みたいかたはこちらの10日分エントリーからたどると便利です)

1月の滋賀県内は雪景色。

幸い降雪は免れた。しかし米原彦根八日市と過ぎてもずっと白い風景は続き、湖南市に入るあたりまで続いた。名神東海道線より南側の丘陵地帯を通過するのでなおさら雪が多いのかもしれないが、JR沿線の能登川とか野洲あたりはどうなのだろう。雪の近江八幡旧市街なんてのは美しいと思う。

その後もバスは快調に飛ばし、大阪駅桜橋口に14時50分頃到着。定刻より20分以上早いのがラッキー! 梅田に移動する途中にアリバイ通りを通りがかったので買い物。小豆島の「オリーブ糖」、和歌山の「梅にんにく」、長野の「そばの実キャラメル」。後に東京みやげと称してこれらを広げたら見事にウケたw。

そこから阪神電車に乗る。初めて気づいたけど、こっちは看板に「○○電車」って直接的に書くのね。関東だと「○○線」だけど。んで武庫川まで出てから乗り換え。単線のワンマン2両編成。片開き扉*1が懐かしい。東鳴尾からしばらく線路と直角に歩くと商店街。古びた感じが好ましい。

つづく。

*1:電車の扉って今はほとんど真ん中から左右に開くけど、昔は左端から右のほうへ一方向に開いたのよ。