赤木智弘vsダンコーガイの対立は積極的に再燃させるべきだと思う

ダンコーガイ氏のエントリにブクマ付けたら大量に星をいただきまして(有難うございます)、言い足りない部分もあったので補足。

まあ赤木智弘氏が宗旨替えしたならしたでいいんだけど(ダン氏の言い分にも分かるところはあるし)、ただそれなら、面と向かっては何も言えないくせにブログでは文句付けまくりな振る舞いは、ダブルスタンダードだしネット弁慶だから受け手をイライラさせるだけだぞと。

もちろん、ダン氏一人と喧嘩したところで現状は何も変わらないのだけど、一時的にでも溜飲を下げることができれば、どんづまりの精神状態から少しは解放される。そういうガス抜き的な作業も時には必要なのではないか。

あと、赤木氏はかりにもアキバの通り魔事件と格差問題を結びつける立場で論陣張ってるわけだし*1、そっちの側にいるのなら既得権者を攻める側の不甲斐なさが事件の引き金になった責任を感じる必要があるわけだよ。もしm9の対談で赤木氏がダン氏にもっと激しくぶつかってたら、その噂が回り回って容疑者の耳に入って、「ああ俺みたいな奴のために体張ってくれる人がいる!」と思って、犯行を思いとどまったかもしれないじゃないか。

*1:や、俺自身は最近それ否定したい気分だけど、そっちの立場で考えてる人はこういう態度取らないと矛盾してるでしょ、って話。