いわゆる「年長フリーターでも受け入れてくれる中小企業は本当にあるのか問題」について改めて考察してみる。

一応考えられるレイヤーは三つだと推定してる。

そんな会社はない! 説

でもそれは何度も言っているように事実に反すると考える。そう言ってる人が全然いないんだもの。もしそう言ってる人がいるのなら教えていただければ幸い。

あるんだけど、その情報が広まっていない説

これも何度も言っている、新たな媒体を作ることで解決が可能。ただこれ、ビジネスモデルとしての構築に時間がかかることと、もう一つ、

実は既存の媒体の中に、そういう会社が隠れている説

というのが考えられる。もしこの立場に拠るなら新たな媒体を立ち上げる必要は必ずしも無いわけだ。ただし、既存の求人媒体やサービスを上手に使いこなすコツを教える媒体という形はありうる。この説を採る場合、年長フリーターの就職難要因は「媒体が使いこなせていなくて自分にマッチした(=採用してもらえる)会社を見つけるスキルが無い」というところに求めるしかないので、それをレクチャーできる存在があれば有用だと思うわけ。