18きっぷ旅第一弾・群馬上信電鉄編 (3月6日の内容。20日からの連載モノです。最初からまとめて読みたいかたはこちらの20日分エントリーからたどると便利です)

のどかで美しい吉井の街並み。


ここから吉井に向かう。確か吉井には昔の電気機関車が保存されていたはずなのだが。

勘違いだった。電気機関車デキ2の保存場所は富岡のもみじ平記総合公園だったよorz上州七日市駅から2キロ超の道のり。どっちにしても時間ねぇーorz

でも吉井の町もなかなかいい感じよ。町の資料館に行くと色々なものが見られる。ここは火打金の生産で有名だったのね。吉井藩は一万石なれど京の鷹司家から来た藩主が松平姓を名乗って統治していたのか。

そこからさらに町の中をぶらぶら。小高い丘に登る。桜が植わっていて4月ごろにはきれいなんだろう。今は一面枯れ木だが、そのかわり展望が利くので眼下には吉井の市街地が一望のもと。小さな小さな二両編成の列車がゆっくりと走っていくのが見えた。

つづく。