rakugo

落語研究会14日放送分

古今亭志ん輔の「化物使い」。このへんがファンタジー系ギャグマンガの原点だったりするかも。

日本の話芸 21日放送分

桂千朝の「鹿政談」。この噺前も聴いたことあるのだけど、大岡裁きの上方版みたいな感じでとても好きな噺。ただ中に出てくる奉行の名前、曲渕甲斐守を覚えていなかったので、どんな人かと思って調べてみた。もしかして東の大岡越前に相当するような人物が西…

日本の話芸 9月30日分

講談。一龍齋貞山の「眠り猫」左甚五郎は講談でよく取り上げられる人物だけど、名前だけは知っててどんな逸話があるかはよく知らなかったので勉強になる。

日本の話芸 9月23日分

五街道雲助の「幾代餅」。こういう由来モノっていうんですか、サゲのない噺ってのも味がありますな。

日本の話芸 9日放送分

「笑点の黄色い人」「ラーメン屋の人」「親バカの人*1」林家木久扇の登場。番組OPのイラストも描かれているのだね。 お得意の時代劇モノマネも交えつつの展開は素敵。演目は「湯屋番」。この噺サゲがどうも不自然だと前々から思っていたのだけど、調べたらや…

ラジオ深夜便 30日深夜

ひさびさに落語。夏ということからか三代目金馬の「お化け長屋」と五代目志ん生の「たぬき」のニ題*1。故人となった名人の話はなかなかTVでもラジオでも聴く機会が少なくて*2、本当はCD買うべきなんだけど今手元不如意だし…。ユーチューブとかに落ちてるんだ…

日本の話芸 29日放送分

講談で桃川鶴女の「左甚五郎 水呑みの龍」。これも伝統的なお話で、甚五郎の作による龍が夜な夜な池の水を飲みに…という話は聞き覚えがある。ところどころ現代風のくすぐりを入れてくるあたりが心地よい。

日本の話芸 15日

林家染丸の「立ちきり」。このモチーフって「ゴースト」とかにも通じるよね。日本の近世に、すでにそういう発想があったわけですな。

日本の話芸 17日放送分

笑福亭福笑による「千早ふる」。知ったかぶりを戒める内容は「ちりとてちん」と共通しているかな。

ラジオ深夜便でも

落語を火曜と水曜の深夜にやっている。ゆうべは小三治の「あくび指南」だった。この人の話しっぷり好きだな。

日本の話芸 3日放送分

圓蔵と聞いてピンと来ない人は、亀井静香と森永卓郎を足して2で割った外見を想像すると当たってるかと。演目は「火焔太鼓」。火鉢を「しばち」とネイティブで発音できる人も減ったのでしょうか。

日本の話芸 27日放送分

今週は講談。一龍斎貞水の「誉れの刀鍛冶」。講談に古典とか新作とかあるのか不勉強なので分からんですが(汗、赤穂藩士の岡島八十右衛門が自分の刀を理不尽なことから家老に詰られ、それに腹を立てた岡島の召使の男が…というお話。忠臣蔵絡みの知識は持って…

日本の話芸 20日放送分

桂南光の「素人浄瑠璃」趣向としては「寝床」に似てるけどサゲが違うのか。

日本の話芸 13日放送分

楽太郎の「西行」。話が脱線しまくって本筋が分からんわ<褒めてます

日本の話芸 6日放送分

金馬の「茶金」。上方では「はてなの茶碗」ですな。江戸落語になってからもなお舞台は京都なので上方弁が混じるという独特の味わい。 以下ネタバレ。茶金は一攫千金を狙う油屋を諭すわけだけど、現代でも長年ニートとかやってると一発当てたい的な気持ちにな…

撮りだめしていた「日本の話芸」を消化開始

教育テレビの落語と講談の番組、4月から火曜の午後になったんですな。日曜早朝の枠は今までどおりなのかな? 前々から落語に興味はあったんだけど、「ちりとてちん」で一気に火が付いた。流行ってるから飛びつくってのもカッコ悪いと思うんだけど、それは本…