日本の話芸 6日放送分

金馬の「茶金」。上方では「はてなの茶碗」ですな。江戸落語になってからもなお舞台は京都なので上方弁が混じるという独特の味わい。





以下ネタバレ。茶金は一攫千金を狙う油屋を諭すわけだけど、現代でも長年ニートとかやってると一発当てたい的な気持ちになるから、そういう人っていたほうがいいと思うよね。ちょうど赤木智弘さんと塩津計さんがそんな感じか。ただ違うのは、茶金さんのようにポンとお金を出す人が現代はなかなかいないってトコかな。