『東のエデン』の最終回がかなりイマイチだった

もう日本のアニメは「主人公の身の回り5メートルかセカイ系か」しか作る能力が無くて、それ以外は期待しちゃダメ、って諦念を持って接したほうがいいのかも。
「社会」について深く掘り下げたアニメというのはなかなか無いのは分かっていたはずなのだけど、『東の』はなまじそれを期待させる始まり方だったからねえ。結局「滝沢と咲のココロが救われたことでセカイも救われましたとさ」でしかなかった結末に脱力感で。別にほかのアニメならそんなん最初から望んじゃいないけど、序盤でテロだのニートだの社会派を連想させる種をさんざ蒔いてただけに、見事釣られたというかorz
そういや秋に映画になるんだって?なるほどいくつかの謎や展開はそのまま保留になってる。
…ということは、結局あのね商法かよ!