「ハックルベリーに会いに行く」の著者は放送作家さんだったと聞いてちょっとがっかり。

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090508/1241790828で、「ハックルベリーに会いに行く」さんが本名公開されてますけど、こちらのブクマコメントと同じこと思ったんだよねー。

これが「プロの犯行」「先生何やってんすか」っていうものなのかなあ。少なくとも放送作家とかPとかじゃない「ふつうの人」が余技でおもしろいの書けるのってすごいなって勝手に思ってたのでちょっとがっかりだった
http://b.hatena.ne.jp/n_pikarin7/20090510#bookmark-13357673

似たようなケースで瀬戸内寂聴先生がケータイ小説を正体隠して書いてた、ってニュースのときは「スゲエ!GJ!寂聴たん萌え!」みたいな感じで素直に感動できたのだけどね。今回は違う感想を抱いてたりする。
だからなんつーんだろ、文章とか表現でおあしを貰ってない人が書くスバラシイ文章を、我々はブログに求めているってことなんかねえ。例えば大工さんとか左官屋さんとか漁師とかタクシードライバーとか電気工事士とかが放送作家の岩崎さんと同レベルのブログを発信してたとしたらなんか凄く驚くような気がする。
だからといって岩崎さんを責めるのもお門違いだし、これはこれで別として新たなブロガーさんが出てくるのに期待するしかないんだけどね。それが思わぬところから出てきた才能だと面白いとか思うし、実際いるしね。