引き続き紅白視聴中

裏番組には目もくれずに。前半の締めは吉永小百合反戦詩朗読に続き、さだまさし、森山良子の反戦歌。安保闘争のころ反戦を叫んび、戦っていた歌い手はことごとくそこから撤退したが、そのころ軟弱との烙印を押されていた歌い手たちが反戦を祈り続けている。

それにしても、社会派と呼ぶべきシンガーがフォーク、ニューミュージック畑の数名に絞られる日本の音楽シーンの現状はお寒いというほかない。