18きっぷ旅第二弾・箱根登山鉄道編 (3月11日の内容。4日からの連載モノです。最初からまとめて読みたいかたはこちらの4日分エントリーからたどると便利です)

箱根ファンの憧れ、富士屋ホテル

宮ノ下で下車。駅舎から続く下り坂を降りていくと国道に出る。左に行ってすぐのところに観光案内所があるので立ち寄ってマップをもらおう。それにしても坂が急! よくもまあ駅伝選手はこんなところ走るよなあ。

第一の目標は決まっている。富士屋ホテル明治11年創業の格式あるホテル。一度は泊まりたいと思うんだけど今日は写真だけでガマン、ガマン。そのかわり他のトコで何かおいしいものを食べようと。丁度昼食どきだし。

しばらく歩くと「渡邊ベーカリー」というパン屋が。入り口に温泉の手洗い水があって気持ちいい。ここの目玉は「梅干あんぱん」らしいので買ってみる。あとで食べたら本当に梅干が丸ごと入ってた。

ま、パンは3時のおやつにとっておくってことで。途中に「曽我の家」というそば屋があったのでここで昼食。しかし看板に「スナック」とか一緒に書いてあるのはなんだか不思議であるw*1。しかしここのそばがうまい! 満足。でもできればもう一杯(ぉ。店内には石橋湛山の色紙があった。

つづく。

*1:同じビルに入っているらしい。