今年の総括

なんか今年は「ブログ論壇*1に食い込もうとしつつも失敗した一年」だったやうな。有名な人にコメントしたりトラバしたりしては、自分の実力がまだまだだと思い知らされたorz。

でも分かったことがある。はてな社会学や哲学などをベースに論理を展開している方々と、その他の方々との間には断絶があって、それを何とかしたいと思っている方も大勢いるけど、なかなか「論壇」以外の人に伝わらなくて議論が同じところをグルグル回っているだけの現状に悩んでいるんではなかろうか、と。

ぼくもそれはうすうす感じていて、その理由は「興味はあるけど敷居が高そう」というイメージにあるんじゃないかと思う。じっさいはぼくが足りない頭で口を差し挟んでも何とかなるものだし、そこで恥をかくことが自分の勉強にもなるのだ。

だから「敷居を下げる」ことにぼくが貢献したい、と最近思っっている。難解なパソコンの知識が数多の人の努力で分かりやすく伝わり、多くの人がパソコンを趣味として使えるようになったように。でもぼくが論壇の世界でそれをするにはあまりにも実力が足りなすぎる。

と思いつつもこんなトラバを張ってみてしまうオイラはまだまだ身の丈知らずw

*1:そんなん本当にあるのか知らんがw