2004夏・大阪(12日の続き)
東舞鶴で乗り換え綾部へ。綾部で山陰本線園部ゆきに乗り継いで園部から京都ゆきへ。山陰本線って京都に近いところは電化されてるのね。個人的に気動車も乗りたいところなんだけどなあ。サービス向上のためなんだろうけど、古きよき情緒を求める行きずりの旅人にとってはサービス低下だったりする(ぉ。
保津峡のあたりもトンネルで抜けるようになっていて、せっかくの渓谷美は堪能できない。と思ったら渓谷に沿って走る古い線路はトロッコ列車になってるみたい。乗りたい〜(><)でも乗るほどの時間はない〜。そこで。
yamazakura流途中下車のコツその2。私鉄の接続駅を狙え*1。トロッコ列車の発車駅嵯峨嵐山で下車。せめて雰囲気だけでも味わおうと。昼飯も食い損ねてるし、もう一回くらい途中下車したいなと思ってたところだし。トロッコ嵐山駅でホットドッグを食べながらしばし過ごす。
せっかく嵐山に来たので観光することに。嵐山の渡月橋を渡ってみたりしたんだが、とにかく暑かった。紅葉の季節のほうがいいんだろうな。
嵯峨嵐山駅に向かってぶらぶら歩いてると嵐電の駅があった。へえ、電車一本で新撰組の屯所跡へ行けるのか。
というわけで、乗る。路面電車だしね、乗らなきゃ。
つづく。
*1:古くから開けた町である可能性が高いのだ。