お待たせしました

それではどうぞ。「アクセス」4月12日分より。

浅井:チェイニーさんが来ることで、小泉政権の姿勢が相当ぶれたことは確かです。もう少し動いたと思いますよ。今回見てるとぬか喜びをさせておいて、人質が解放されるという確認をどこまでやってるのか。ただ言われたから本当に(解放が)あると思っただけなんですよ。

田中:4Wの教育の成果ですよ。who,where,when,what,で、whyとhowがないの。whyとhowが一番大事なのにw。能力がないというか、しようともしないわけですね。

これは今回に限ったことでもなければ、国際問題に限ったことでもない。きのう触れた「想像力を欠如させる教育」とのところと被る問題だと思う。

このあと浅井さんがちょっと怖いことを言う。

浅井:一番危ないシナリオは、アメリカの特殊部隊がそのグループを襲撃するのに巻き込まれる可能性があるわけです。アメリカとかヨーロッパ、イスラエルを含めて人質を取られた場合というのは、ほぼ100%交渉することなく特殊部隊投入して人質を解放させる。または殺されてる。

3人が解放された今となっては一安心というところだが、これも今回に限った問題ではない。日本人が海外で今後人質になる可能性はあり続ける。それはイラクに限らない。

新たに2人の日本人が行方をくらました。問題はちっとも終わっていない。

プレゼントとか言いつつ短いなオイ(汗。明日に続きます。