最近のつぶやき・お通し問題

居酒屋のお通しがすごくムカツク。みんな食べてますよ的同調圧力とたかが数百円でガタガタ言うな的圧力をもって頼んでもいないものを押し付けてくるのは詐欺か押し売りだと思う。というわけでお通し無しかお通し無料の居酒屋ぐぐったら殆ど無いでやんの。日本の居酒屋経営者は揃いも揃って詐欺師かよ。

ちなみにググッて出てきたお通し無料のお店ってこれくらいしか無いでやんの。なんでこんな旧態依然とした慣行がまかり通るのだろう。http://globis.jp/662

コレに対し「要らないと言えば断れる」というコメントも貰ったしネットでもそういう意見があるのだけど、問題はそこじゃない。
問題は、断れるということを明示されずに勝手に持って来られてしまう=選択の余地が隠されているという点。

最初に「お通しはどうしますか?」と聞けばいい。

要はこういうこと。で、コレに限らず、旧態依然とした商慣行が客を無視してまかり通っている業界って結構多いと思うのよ。

おそらくこれ、居酒屋に限らず、ビジネス全体に応用できる考え方だと思います。「革新的」と言われるビジネスモデルが世の中もてはやされているようにみせかけて、どっこい旧態依然としたやり方も残っているっていう。不動産業界なんかも敷金礼金(関西だと保証金でしたか?)に未だこだわっていたり。

「敷金0の物件もあるよ〜」って話ではなくて、「0」とわざわざ謳うってことはその制度自体は存置されているってことで、それこそが問題だと思うんですよ。逆に床屋業界みたく、カットのみのひげそりシャンプー無しなんて業態が増えてきているというのに(それはそれで問題だが)業界によってなんでこんなに差があるのか。

ちなみに順番は前後するけど、こんな過激なことも一応書いておいた。

つか旧来の商慣行を覆しました的なドヤ顔してる経営者って飲食業界にも結構いるけど、こんな旧弊を見て見ぬふりしておいてデカい顔してんじゃねーよ。特に渡邉美樹とか偉そうなこと言ってるなら和民からお通し全廃しろ。