こんな無尽あったらいいな

無尽ってなあに? という人はウィキペたんに聞いて下さい*1
基本的に、極力最小の投資を目指したい。出資額が高すぎて、そのために生活が立ち行かなくなるというのでは本末転倒だ。所得額や生活状況に応じて、多く出せる人は多く、少ししか出せない人は少しだけ、というふうにしたい。ネカフェ難民は10円100円から、アパート暮らしなら500円、実家だと1000円とか。


ただ、これだとあまり金額がでかくならない。そこで、無尽の本義から外れることを承知で、こんなルールを盛り込んでみる。
「正社員などの安定労働層からも出資を募る。でもくじを引けるのは貧困層だけ」
いわば無尽の名を借りた再分配。もちろんお金持ってる人は何千円でも何万円でも出してよい。
問題は、賛同してくれる正規雇用労働者がどれほどいるか、だが。

*1:都内でも古い町会が残っているところではまだ行われていると思われる。数年前早稲田でメシ食ってたら、入ってきたおっちゃんが「こないだの無尽の分」と言って店のおばちゃんに封筒を渡してた。