ケロロ軍曹 22日TX

さすがに侵略期限あと8日とかなると観てるこっちも焦るな。や、物語の落としどころをどこにするかがすごく気になる。


地球が侵略されるのは困る、でも侵略が遂行されなければケロロとはお別れ、という冬樹の悩みが象徴的で、「侵略者が友だち」というパラドックスを抱えながらこの作品は進んできたわけだ。


ところが、カウンタに落雷、作動を停止。万事めでたい、と思わせておいていきなりキルル登場。なるほど、映画版とのすりあわせをすると同時に、モラトリアムに決着を付けるわけだね、たぶん。