Paradise Kiss 第10話(12月15日CX)

でも今日のレビューはなぜかこっち。イザベラの私生活登場。なんつー大金持ちや。あと執事の呼び名がセバスチャンってベタなw

そんなわけで、いざショーの本番である。しかし、ステージのウォーキングがうまく出来なくて悩むユカリ。ま、初回で上手く出来るわけもないし、失敗を恐れてしまうのは「優等生」の悪いところである。

後半、イザベラが「女」になったいきさつが語られる。ジェンダーの抑圧って実は(性別上の)男にも重くのしかかるんだよね。イザベラにとって「男らしく」という圧力が厳しいものだったことは容易に想像できる。

ま、そんな昔語りがユカリの緊張を解いたかもね。

誰もが羨むくらい、誇らしげに歩いてみせる。

ステージを自信満々に歩こうという彼女の決意は、同時に自分の人生を堂々と歩くという決意表明でもある。