今週のてっちゃん・つづき

てゆうか、先生に常識があるかなしかよりも、子どもが常識ある大人に育つかどうかのほうが本質だから、先生の資質に関わらず子どもがしっかり育ってくれればいいという極論も可能なんだが。引き続き5月4日「アクセス」宮崎哲弥長峰由紀アナ。

教師について云々する前に親はどうなのよ、という疑問もあるわけで(ネット投稿にはこの意見が多かった)。宮崎哲弥の「子どもに常識を教える立場というのは親のほうだと思う? 教師だと思う?」という問いかけに対し、

親ですよ。箸の上げ下げを親が教えなければ誰が教えるんですか。挨拶なんか小学校以前の問題でしょう。

とリスナーの方。ごもっとも。ちょっと前に子育てを終えたお母さんたちにはこの意見多いんじゃなかろか。大体、先生って大変なのよ? 箸の上げ下げなんて教える暇ないのよ?

宮崎:世の中の常識と違うんだよ。先生は暇だと思ってるんだ。実際は大変。授業じゃなくて行事をこなすのがすごく大変で、夏休みなんか過労死する先生一杯いるって話出てくるくらい大変。

長峰:忙しいから常識まで・・・って話もあるんですね。

番組のエンディング。

幼児虐待でも同じなんだけど、「大人は強者」これは真理。どんなに賢くなろうがメディアに洗脳されようが同じ。子どもが怖いとかなると困る。

学級崩壊だの少年犯罪だのあるとつい忘れがちだけど、これは忘れてはならないことだと思う。

この番組、前は教師に対してやたらと辛く当たるように感じたんだがそうでもなくなったようだ。前々担当の小島アナがやたらと噛み付いていただけなのかもしれないがw