今週のてっちゃん・つづき

引き続き「アクセス」5月4日放送分。宮崎哲弥長峰由紀アナ。

長峰:先生に求められることって何だと思いますか?

宮崎:難しいね。私はまずは教える技術というのが第一義的なんじゃないかと思うんだよね。どういうふうに効率よく学習内容を教えていくか。将棋や囲碁の人だって職人さんだって、一芸を極めた人って常識なんて取り立てて言わなくても克己心とかあるじゃないですか。あんまり精神論からいってもだめなんじゃないか、プロとして技術を磨いてもらうほうがいいんじゃないかと思うんだけど、それは高校からなのかなあ。

たとえば予備校講師の場合。親も教務も講師に求めるのは常識ではない。生徒を合格させてナンボ。では予備校講師に常識がないかといえばそれはトンデモナイ偏見。ぼくは浪人時代素晴らしい先生に何人も出会った。

だから予備校暮らしは決して無駄ではない、と現役のときサボってた自分を弁護しつつ先へw。どうもてっちゃん自身判断を迷ってるのか、

人間の影響の与え方っておかしなところがあって、常識のある人が育てると常識的になるとは限らなくて、非常識な人が育てると常識的に育つこともあるという不思議を考えるとストレートにいかないんじゃないかとw。

と言いつつ、

「聖職」という建前があったほうがいい気もするんだよねえw

では世間一般の大人の立場としてはどうなのだろう? それは明日。