今週のてっちゃんのつづき

テーマ以外、火曜日のニュースについて宮崎哲弥
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031223-00000078-kyodo-soci
地球を冷やすと思われていたものが実は逆効果だった、定説ってどのくらいあるのかなあ? 二酸化炭素の削減のコストを開発途上国のエネルギーの効率化や沈みそうな国(ツバルとかね)の護岸工事に充てた方がいいのでは、とか冷静な計算が出来ているのだろうか。ロンボルグの『環境危機をあおってはいけない』(文藝春秋・また出てきました)を読んで欲しい。
(註:なるほど、コストの振り分け方を誤るとかえってマズイ結果になりうるというわけだ。二酸化炭素削減にばかり目が向いている間に、他の環境問題が発生する可能性もあるし。ところでこの問題に関する一連の議論を「環境政策はしなくていいんだ、エネルギーも浪費していいんだ」と誤読している人がいそうで怖いのだがw)

http://news.www.infoseek.co.jp/search/story.html?query=%89%AA%93c%8D%8E%96%E7&q=23kyodo2003122301001569&cat=38
靖国参拝問題を政治的に使うのは納得出来ない。国内では民主党への、国外では中国への反発を招く。政治的な問題ではないと言う形で決着する方が大切なのに、わざわざ民主党の幹事長が中国で発言するというのは不適切。いたずらに問題を大きくし、混乱を招くだけだ。