今週のてっちゃん

今のうちに言っておきますが、たぶん年末年始このコ−ナー不定期になります。だってオタクは来週が今年の総決算だもーん(ぉ。ご理解とご了承のほどを。

って、来週は「M2裏紅白」だってよ。聴きたい〜w。

「アクセス」火曜日のテーマ。『高速道路問題で猪瀬直樹さんとバトル! 今回の政府決定で、道路公団改革は「骨抜き」になったと思いますか?』

コレに対する猪瀬の反論。キモはこれ。
骨は少し抜かれた。それはぼくも前から予告していたし、余計に骨を付けておいたとも言った。抜かれたけど全部は抜かれていない、それが大事。ぼくも不満はいっぱいあるけど、60点は取れている。これだけでも確保したい。分割も出来たし料金値下げも出来た。法案が来年出来れば事実上それは確保できる。今ぼくが止めれば法案化の際にもっと骨抜きされるかもしれない。それでいいのかどうか? 

ぼくがやっていることを手伝ってくれる、それをメディアに期待した。ところが新聞は離陸をぼくらにやらせて、おいしいところだけグライダーで飛んでいく。委員会を公開したのは新聞に手伝って欲しかったから。なのにファミリー企業のデータなどのスキャンダルを全然載せてくれないで、誰と誰が対立したとか言う話ばかり載せる。

債務はこれから確実に減っていく。料金収入はあるし、リース料も元利均等で支払っていけば減る。もしそれがうまく行かなかったら倒産する。民営化したのだから。採算の合わないところはバイパスにする、というのも決定事項(そのほうが安いから)。だけど新聞がね…。


宮崎哲弥は猪瀬の話に大筋合意しつつも、こんな事を言っていた。
乱脈経営の銀行だって結局公的資金を投入されて倒産しないじゃないか。そういう点で政治不信があっても不思議ではない。
みんなベストを望みすぎ。ベターでやるしかない。でも小泉がベストという印象を振りまきすぎたから、期待感があるのは仕方ないかなあ。