今週の康夫ちゃん

月曜アクセス、テーマは『警察の捜査報償費の不正流用疑惑で考える。警察に、自らを改革していく能力ってあると思いますか?』
テーマについての詳細は「ザ・スクープ」(http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/)を、田中康夫ちゃんの考えは「続・憂国呆談」の「二三年目の生坂ダム殺人事件」の項(http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/200311/index.html)を読んでいただいた方が理解が早い。手抜きっていうな! 手抜きだけど(ぉ。

ここに書いてないこと補足すると、「内勤の人たちは勉強する時間があるから出世する。現場にいる人たちは厳しい。現場には頑張ってる人もいるのに…」と言っていた。また小さな事件は取り上げると検挙率が下がるので机の中にしまっちゃう、とも言っていた。

河野義行さんについては激しく批判している康夫ちゃんだが、「河野さんの例を見てると、地位は必ずしも人を作らないで不幸にするのかなあ」と同情的なコメントも言っていた。河野さんに圧力がかかったことを匂わせてるように感じた。オイラは。

それから住基ネットについて。例えばサーバーに侵入することで「ある人の障害者手帳の度合いを変えたり、障害を付け加えてしまったりできる」と、具体的な懸念を示していた。これに対して総務省は答えなきゃいけない、と言っていた。