今週のてっちゃん・のつづき
さて本題について。例えばフランスには「下半身が緩いことと政治家としての資質は別＝公的なものと私的なものを分ける考え方」があるという人もいる。が、日本はそうではない。政治家を引きずり下ろす（＝失脚させる）にはスキャンダルは恰好のもの。そこで自民党に狙い撃ちされたのが菅直人、と岡留さん。民主党の女性支持者が少ないのはこれが影響しているという説もある、とてっちゃん。
（註：つまりどんなにスケベでもいい政治すればいいじゃん、てこと。康夫ちゃんなんかいい例かも？）
バトルトーク中。「ヤマタクを比例代表で立候補させた場合、当選したら自民党にも責任がある」と述べたてっちゃん。「森喜朗の売春逮捕歴疑惑をもしどこかの国が掴んだら、外交に利用される。実は公安調査庁もマークしていた。だから公人としてはきちんとしないと」とは岡留さん。さらに「森内閣崩壊の遠因もスキャンダル。そこでスキャンダル封じ＝メディア規制という方法で逆襲に出た。だからスキャンダルについても情報開示→有権者判断、という図式を変えてはならない、」とも言っていた。
