昨日の予告どおり今週の康夫ちゃんおまけ
田中康夫ちゃんの発言マージです。
- 戸倉ダム建設から埼玉県が撤退するという話について。水利権は明治２９年から変わっていない。その後農地が宅地になったりしてその殆どは使われていない。だからそこに流れている（今農業には使われていない）水を飲み水として取れない。そこでダムを造ればそこから水を取れる。川の水は共有物（コモンズ）なのだ。明治の段階の水利権者が持っているという状況、ここにこそダムを造り続けねばならない作為があると思う。
- 警官を増やせば治安が良くなるなんて嘘だ。子供が荒れるのを防ぐにはカウンセラーなどを増やせば雇用の創出にもなるし、余程治安が良くなるんじゃないの？ あるいはフランスのように外国人に雇用の機会を与えることも治安に役立つんじゃない？
