今週の康夫ちゃんつづき

では、康夫ちゃんはどう考えているか。ひとつは昨日も述べた「国連中心主義」=アメリカという名の下に造られた政府ではなく、多国籍で復興に努めること。もうひとつは「お前達が始めたんだから平和が訪れるまで働きなさい。そうであれば日本もフランスも中国もお金を出します、といういい意味での”ひも付き”」で米英に最期まで責任を取らせようという考え。だってアメリカは「真珠湾攻撃同様先制攻撃をした」のだから。

それにしても亡くなった外交官の方々が痛ましくてならない、とぼくは聴いていて感じた。彼らの遺体を回収することすらままならず、それは外国に任せて遺体は日本の旅客機に乗せてきたというのだ。イラクが安全だというなら、何故彼らの遺体を日本人が回収しないのだろう? いや危険だというなら、何故そんな場所に彼らを行かせてしまったのだろう?

「今週のてっちゃん」は明日以降ということで。