今週の康夫ちゃん続き

で、康夫ちゃんのヨーロッパ話も。スペインのビルバオってところでは、路面電車の線路のところに芝が生やしてあるらしい。これはいい。で、ここの人たちは日本より(経済的には)豊かではないかもしれないが、「豊かさ」は日本よりあるのでは? と康夫ちゃん。時間がゆったり流れている感じ、人生を楽しんでいる感じがしたんだろうね。そういえばおーいしさんの日記(http://sowhat.magical.gr.jp/spain/s_es_idx.html)読んでいても、似た感じが伝わってくる。

あとフランスのある村では、学校で飼っている動物を子供が持ち帰って世話出来るんですと。それって大事なんじゃないかなあ、生命の大切さってのが学べるから。あと教卓がうしろにあるんだって。問題を解いているときとか、先生はうしろから子供を見守るんだそう。これもなかなか良いアイデアだと思う。

にしてもバカロレアのあるフランスってすごいね、と康夫ちゃん。5W1HのWの部分だけ教える日本に対し、フランスには「H(どうやって)」があると。そうだねえ、知識を詰め込むだけじゃなくて、それらをどう活かして考えるか、問題を解決するかってことが大事だって考えてるんだろうね。真のエリートってそういうことができる人なんだろうね。